特高受電設備の保護連動試験

特高需要家の保護連動試験(又はシーケンス試験)
特別高圧変圧器が5000kVAを超える場合、内部故障(=比率差動継電器)を
検出する保護装置の設置が義務付けられる(電技解釈第43条)

比率差動継電器は原理上、一次側又は二次側の故障を検出するので
過電流故障の様に上位側の遮断器を開放するだけでは事故を除去できない
例:2バンク並列運転で1台が二次側巻線故障の場合、上位側のみ開放しても
  二次側母線から変圧器が充電される

従って比率差動継電器の動作時は変圧器の一次側(52P)・二次側(52S)どちらも
トリップすることを確認する
※受電形態により52R1・52R2・52S等の場合もある

過電流(51P)→52Pトリップ、比率差動(87T/87I)→52P・52Sトリップ

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